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『NHKニュース』(エヌエイチケイ・ニュース)は、NHKテレビ・ラジオの全国向け定時ニュース番組である。『NHKニュース7』の開始までは、19時のニュースもこのタイトルを名乗っていた(ただし新聞では「7時のニュース」と表記されたこともある)。
全体の概要
現在のNHKニュースタイトルロゴは2009年(平成21年)度(同年3月30日より)から使われている(ニュースの文字部分)。初代ロゴは不明 - 1989年度(直線で角張った文字)。2代目は1990年度 - 2008年度まで使用されていた(後に曲線調に変更されたが、『NHKニュースおはよう日本』や一部の地方放送局では現在も使用している)。国内は54の放送局のほかに支局、駐在・報道室などを通じて取材活動を行う。記者クラブの多くにも在籍している。海外ではニューヨークにアメリカ総局、パリにヨーロッパ総局、北京に中国総局、バンコクにアジア総局をそれぞれ構え、10か所に支局を、21か所に駐在・事務所を設置して取材活動を行っている。
このほか、400か所以上にのぼるロボットカメラを東京のニュースセンターにて一元管理するシステムを導入している(もちろん各放送局でも地元分を操作することは可能である)。映像・音声は24時間伝送されているため、地震発生時や航空機の不時着時など「たまたま映っていた」映像をもニュース素材として使用することができる体制が整っている。
NHKが取材する映像素材は原則としてすべてハイビジョンカメラ(ハイビジョンカメラによるニュース取材は1997年頃から)によるものとなるが、駐在・報道室の中にはハイビジョン設備が整備されていない所が一部残されている。ただし、ハイビジョンによるニュース取材のための設備整備は、2003年度までに全国すべての放送局で完了しているため、ハイビジョンによるニュース取材は、全国ほぼすべての地域で行われている。また、海外総支局のほとんどの地域でも、ハイビジョンによるニュース取材が行われている。なお、ハイビジョンカメラによるニュース取材は、その後、2003年12月の地上デジタルテレビジョン放送の開始にあわせて、民放各局でも2004年春以降順次行われるようになり、現在では民放各局で国内取材・海外取材を問わずハイビジョンで行われるようになっている。
公共放送であるNHK特有のものとして、基本的に商標(主に商品名)は一般的な呼称に言い換えられている点が挙げられる。iPodは携帯音楽プレーヤー、ヤクルトは乳酸菌飲料、ファミコンやWiiなどのゲーム機器は総称して家庭用ゲーム機となる。ただし、内容によっては商品や商品名がそのまま放送される事がある。インフルエンザ関連のニュースが挙げられ、治療薬の「タミフル」(一般名:オセルタミビル)や「リレンザ」(同:ザナミビル)は商品名を使用した。
各波別の概要
総合テレビ
テレビに関しては、報道局のみで制作するニュース番組は全て『NHKニュース』として放送し、他の部署(解説委員室、社会情報部など)や番組専属の部署(ニュース7部など)が担当した際は『ニュースセンター9時』や『NHKニュースワイド』などの番組名がつく。第1回のNHKニュースは、1953年2月1日の開局当日夕方3時から15分間『NHKテレビジョンニュース映画』と銘打って放映された。これは週間ニュース番組で、日本映画社へ制作を委託し放送したものである。またデイリーニュースも、1日に2回、午後0時と午後7時に放送されたが、内容は、ニュース項目や事件現場の地図を紙に書き、写真とともにテレビカメラで写した上で、ラジオニュースの原稿に合わせてアナウンサーがナレーションをするものであった。一方、フィルム映像によるニュースは、国内・海外ともに「週間ニュース」の放送枠にて放送された。
1954年には、自前で映像取材可能な態勢が整い、本格的な映像入りのデイリーニュースの放送を開始したが、この時点でNHK内部にフィルム現像設備が無かった為、外部の現像所に現像を依頼し、その後編集の上放送した事もあって、速報性には乏しかった。また地方の放送局が取材した映像も、未現像のまま東京に空輸した上で現像されてから放送されたので、取材日より数日遅れで放送される事になっていた。この様な状況は、現像設備を各局に設け、マイクロ波回線網の整備が進むのに伴い改善され、速報性も兼ね備えたテレビニュースの放送が可能となった。
1957年10月に放送開始した『けさのニュース』(午前7時 - 7時15分)では、これまでとは異なりアナウンサーがテレビカメラの前でニュースを読む、所謂「顔出しニュース」の放送形態が採用された。また1960年4月に放送開始した『NHKきょうのニュース』(午後10時~10時20分)では、スライド後にアイドホールの使用により、フィルム映像の映写も可能となった。に表示されたニュースタイトルや写真が、アナウンサーとともに一つの画面に映される、現在のニュース番組の原型となる形態が、NHKでは初めて登場した。『きょうのニュース』は、のちに午後7時から30分の番組となり、現在の『NHKニュース7』の原型となった。
1974年4月、『ニュースセンター9時』の放送が開始され、アナウンサーでは無いキャスターがニュースを読むという、新たな形のニュース番組が登場した。また1980年4月には、朝の時間帯に放送されていたニュースと『スタジオ102』を統合して、『NHKニュースワイド』の放送を開始した。
1988年4月に大改編を実施。『NHKモーニングワイド』『イブニングネットワーク』『NHKニュースTODAY』が放送開始された。しかし、1時間20分の長時間番組であった『NHKニュースTODAY』は視聴率的に苦戦し、半年後に60分に短縮、1990年4月に『NHKニュース21』に変更。午後11時台にはニュースショー的な番組である『ミッドナイトジャーナル』の放送を開始した。
1993年4月の番組改編で『NHKニュース おはよう日本』が放送を開始。午後9時台は30分のニュース番組『NHKニュース9』と情報番組『クローズアップ現代』となる。一方で午後7時台のニュースが1時間枠に拡大、『NHKニュース7』となった。それぞれの番組は、『おはよう日本』が「おはよう日本部」、『ニュース7』など夜の全国向けニュースを「ニュース7部」と呼ばれる部門が担当するようになった。また、1995年度は昼の定時ニュースの気象情報にBGMを流したり、1995年度から1996年度までの昼間・夜間の一部時間帯で『NHKニュース』のロゴと時間を示すパターンデザインが置かれていたことがあった。
2000年4月の番組改編では、『ニュース7』が30分に短縮、『ニュース11』が午後10時台に移動した上で、ニュース10プロジェクトによる『NHKニュース10』が登場した。ニュース7部は「テレビニュース部」に変更される。
2001年から『ニュース7』で字幕放送を開始。生放送の字幕放送は音声認識ソフトを使用する方法しか無く、認識しやすいキャスターの音声のみを認識するものだった。VTRは対応しない為、日本語のコメントを字幕スーパーの表示で済ませることが多くなる。勿論聴覚障害者への配慮が前提(多言語からの翻訳同様に省略部分を補い、方言や訛りなどを修正を加えて読みやすいようにする)。
2004年4月を機に時報表示と時報音を取りやめた。デジタル放送とアナログ放送で数秒のタイムラグが生じる為。総合テレビでは時報を午前7時、正午、午後7時の3回実施していたが、それぞれニュース番組の直前(ないしは最中)に放送する格好だった。神戸局では、兵庫県内のうち特に阪神地方において大阪局の電波も届いていることから、どちらを受信しているかを明確にするため、その時刻になった瞬間に、風見鶏に見立てたオリジナルロゴのテロップをテレビ画面の右下に流している。
ローカルニュースについて、それぞれの放送局で制作のローカルニュースについても『NHKニュース』のタイトルで放送、2006年4月から1年間放送された「スポーツ&ニュース」のローカルニュースも同様。しかし、『首都圏ニュース』や『NHKニュース岡山』など、独自タイトルで放送するケースがあり、平日夕方18時台のローカルニュースは『首都圏ネットワーク』などの番組名がつく。
国会会期中は、その日の一番早い(午前0時以降の)ニュースでその前日に成立した法律の概要が紹介される。NTSC(アナログ地上波、アナログBS、NHKワールド・プレミアム)はレターボックスではなくハイビジョン画質をNTSC標準画質にダウンコンバートした上で両端をサイドカットした4:3サイズで放送(タイトルが付いているワイドニュース、土曜スポーツタイム・サンデースポーツも同様)していたが、2010年7月5日のおはよう日本以後は全てのニュースがレターボックス16:9サイズである(ただし現在でもすべてのニュースでテロップがサイドカットを意識した配置になっているが、一部の全国・ローカルニュース番組では民放各局のニュースと同様、画面いっぱいにした配置になっていることもある)。
教育テレビ
主に手話通訳者による『NHK手話ニュース』などを放送している。2007年4月から2009年1月まで、地上デジタル放送のマルチ編成(023ch)でNHKワールドの英語ニュース『NHK NEWSLINE』を放送していた(火・水・木の22:45~23:00。祝日は放送休止。スポーツ中継など特別編成でマルチ編成そのものが休止の場合も放送休止)。なお、その当時の国際放送で画面左上に表示していたNHKの「三つのたまご」ロゴは、一切表示されなかった。これは国際放送専用の送出マスターを経由せず、国際放送専用サブから局内回線で国内放送専用の送出マスター(コントロールルーム)に直接受けて送出されるため。
ラジオ第1
毎正時に『NHKニュース』を放送。時報の後に「○時のNHKニュースです。」という挨拶がある(午前5時~7時の時間帯は「おはようございます。○時のNHKニュースです。」。正午のときは「こんにちは。お昼のNHKニュースです。」となる)。『NHKニュース』という番組名でないのは19:00~の『NHKきょうのニュース』平日22:00~の『NHKジャーナル』(祝日の場合は22:15までNHKニュース)。平日と土曜朝(祝日と年末年始を除く)には毎時30分からも放送している(5:30、6:40 ※『ラジオ体操』の放送があるため、7:30、8:30、9:30、10:30、13:30、14:35 ※『歌の散歩道』の放送があるため、15:30、16:30、17:30、20:30)。災害報道などの緊急時には、土日祝日でも毎時30分からニュースが放送される(ローカルで高校野球地方大会が放送されている場合はその間の時間帯は12時台を除き一切放送されない)。大部分の時間帯はNHKワールド・ラジオ日本でも同時放送されている(後述)。『日曜討論』放送の為に日曜日9:00は放送しない(『日曜討論』休止時はニュースを放送)。『新・話の泉』が収録番組である為、毎月第1・2火曜日の20:30は放送しない。
ローカルニュースは7:00、12:00、「NHKきょうのニュース」の全国向けニュースと「NHKジャーナル」の後に放送、週末深夜は土曜日は22:55から、日曜日は23:10から放送。また、毎時55分から毎正時までの5分間は、各地の放送局(主に拠点局)から地域情報を放送し、交通情報や天気予報と共にニュースを伝えるときもある。基幹局出しの時間と一般地域局出しの時間は各ブロックにより異なる。
時刻通りに放送する為、ニュースのあとにワイド番組が開始する。そしてローカルニュース放送のしがらみがない限り、放送時間が一定しない為に、ワイド番組は「おおよその時刻」で開始する。ワイド番組に内包する為に放送が時刻通りでないのは平日8:30(『ラジオビタミン』但し、8:30のニュースについては、2009年5月に発生した「新型インフルエンザの国内感染者発生」で舛添要一厚生労働大臣の会見が行われた場合などは、独立番組扱いで放送し、「ラジオビタミン」は、遅れて放送開始した。)と平日17:00から18:00(『私も一言!夕方ニュース』、プロ野球中継がある場合、18:00のニュースは独立して放送)。かつて5:00のニュースをラジオあさいちばんが内包した事がある。
ニュース素材音源はテレビ放送と共用。スポーツ中継ではそのままラジオ第1放送の中継音源を使用しているが、ラジオの中継がない場合はテレビ放送のものを使用する場合もある。
2008年3月31日から平日正午のオープニングでジングルを採用し、2009年3月30日からは、平日午前7時にも採用(オープニングと各項目ごと。2010年度は各項目ごとのジングルのみに)。尚、土日の正午と13:00のニュース終了時に次の番組(「この後は(次の番組名)です」)をアナウンスすることが多い。
FM
基本的にラジオ第1との同時放送。7:00、12:00、19:00に放送。かつては23:00にも放送されていた(2006年3月まで)。ラジオ第1での放送時間が変更となる場合は、FM独自のニュースを制作・放送する(主に土・日・祝日と毎年8月15日の全国戦没者追悼式典の開かれるとき)。2006年度の場合、8月15日(全国戦没者追悼式)、9月17日(日曜日、台風関連ニュースでラジオ第1が5分拡大した関係)がある。なおNHK交響楽団定期演奏会の生中継がある日(単独枠での特別番組および『ベストオブクラシック』での放送時間拡大)は19:00からのニュースは休止となる。ただし、重要性の高いニュースがある場合、当初FMでは休止予定だったものが急遽放送されたケースがある他、2009年5月20日には生中継の合間に通常はFMで放送されない20時台のニュースが同時放送されたことがある。
1:00~5:00はラジオ第1との同時放送(『ラジオ深夜便』)にあたり、定時ニュースや臨時ニュースも同時放送される(該当地域での臨時ニュースは内容によりラジオ第1とFMの同時放送またはラジオ第1のみの単独放送となる)。逆にそれ以外の時間帯では、定時ニュース放送時・震度6弱以上の大規模地震・津波の可能性のある地震・緊急地震速報・土砂災害警戒情報・ラジオ第1で選挙の政見放送が行われる場合——などを除いて、番組途中での臨時ニュースの放送は一切行われない。
衛星第1テレビ
『ワールドニュースアワー』など海外ニュース番組の放送比率が高い中、日本国内のニュースを含めた総合ニュース番組として、テレビニュース部制作の『NHK BSニュース』を、原則毎時50分から10分間放送している(2010年3月28日までは毎時00分から10~15分間の放送だった)。ただし、メジャーリーグ中継等スポーツ中継内でのニュースは、2~5分間のニュースとなる。総理大臣の記者会見や皇室関連で大きな動きがある場合は総合テレビとの同時放送を行う。独自路線としては、海外の提携放送局のニュースや独自リポートなどを放送する『おはよう世界』・『きょうの世界』・経済ニュース番組『経済最前線』や、NHKワールド制作のニュース番組(英語放送番組や『海外安全情報』)も放送される(NHKワールド制作のニュース番組では開始冒頭または終了時に「NHKワールド」のステーションIDが流れている)。2006年11月20日からデジタル放送 (BS 101ch) の画角が16:9(ワイドサイズ)に対応している。
衛星第2テレビ
難視聴対策用に総合テレビの一部ニュース番組の同時放送を実施している。重大ニュースによる放送時間延長にも対応している。デジタル放送 (BS 102ch) では、緊急報道を含むすべてのニュース番組で画角16:9(ワイドサイズ)の放送を行っている。BSデジタル放送開始当初はデジタル放送でも一部4:3で放送された時間帯もあったが、2003年12月の地上デジタル放送の開始にあわせて、緊急報道を含むすべてのニュース番組が16:9での放送となった。
衛星ハイビジョン
2000年12月1日のBSデジタル放送開始と同時に、BS2同様の総合テレビ同時放送を実施し、放送時間の延長にも対応していた(編成の都合上途中飛び降り・飛び乗りとなったこともあった)。プロ野球中継や大晦日のデジタル紅白歌合戦(前説番組)その他、特別番組(2005年に1回だけ「NHK音楽祭」の生中継があった)がある時はNHKニュース7は休止となっていた。また、総合テレビとの同時放送を行っていた期間は、画面右上部に「ハイビジョン同時」のアイコン表示があった。衛星放送全体の編成見直しと地上デジタル放送の全都道府県での放送開始により、2006年12月31日の正午のニュースをもって、ニュース番組の同時放送は終了、BS2に一本化した。BShiでの放送は災害・地震・津波などの緊急報道(緊急警報放送)がある場合のみに限られている(国会中継や衆議院総選挙・参議院通常選挙の開票速報の同時放送も行われなくなった)。
ただ、2007年10月に地上デジタル放送を開始した北海道の札幌以外の6放送局はハイビジョン画質のNHKの報道番組が観られなかった。現在でも地上デジタル放送の中継局(送信所)の未開局地域(受信できない地域)は、中継局の開設・試験放送の開始、或いはBS1・BS2がハイビジョン化されるのを待つしかない(BS1・BS2は16:9ワイド画面で放送されるが標準画質。BS1・BS2もBShi廃局後の2011年度にハイビジョン化する予定)。
NHKワールド・プレミアム
総合テレビの定時ニュース、『NHKニュース おはよう日本』、『正午のニュース』、『午後6時のニュース』、『NHKニュース7』、『ニュースウオッチ9』、『NHK週刊ニュース』とBS1の『NHK BSニュース』を原則日本国内と同時放送している(国際放送単独制作の日本語ニュースはテレビはなく、ラジオのみとなっている)。これまでは終日スクランブル放送となっていたが、2008年9月29日より総合テレビのニュース・情報番組が一部番組を除き、ノンスクランブルで視聴できるようになっている。なお、スクランブル放送の時間帯でも放送時間帯が大幅に拡大するなど、通常放送時間外でも特設ニュースがあった場合は臨時にノンスクランブル放送を行う場合もある。これはオリンピック期間中であっても適用される。
- 例:日本国内で広範囲に発生した大規模地震、津波注意報・津波警報・大津波警報(太平洋・インド洋などでM7.6以上の地震発生で広範囲に津波の可能性がある場合も含まれる)、総理記者会見、国会中継(総理大臣の演説、党首討論など)、内閣総理大臣指名選挙、選挙開票速報、自由民主党総裁選挙、民主党代表選挙など
- このほか臨時にノンスクランブル放送を行なった主な事例
国内放送の編成に合わせて放送しているため、時差放送や別番組差し替えになるなど放送時間の変更などによる対応はその時々の判断に委ねることが多い。
特にオリンピックやFIFAワールドカップ期間中は、放送権の都合で、競技映像が多く入っている部分などが放送できないため、放送内容の差し替えが多発する。競技のニュース素材がそのまま放送されると他国の独占放送権を持つ放送局などへの侵害にもつながるため、国際放送での放送が禁じられている。この際、通常はお断り画面(蓋かぶせ)を表示する。お断り画面の表示は、一部の海外のスポーツニュース・映画の話題・その他NHK以外の権利者から提供を受けた素材が放送される度に行われるため、ほとんどの定時ニュースでその部分をカットした上での時差放送(余った時間はフィラー映像で空白時間を穴埋めする)となり、NHKワールド独自でオリンピックハイライトが放送される(映像CGフォーマットは国内放送と同じ。担当者は日本国内向けに放送される東京のスタジオキャスターが務める)。この独自放送の放送時間は5~10分間で、ここでは日本人選手の結果と今後の競技日程を中心に伝えている。また、競技映像がIOCが定めた一定時間の条件付きで放送される。2006年トリノ大会まではワールドTV、ワールド・プレミアムの双方で放送していたが、2008年北京大会以降はワールド・プレミアムのみでの放送となる(2010年バンクーバー大会のハイライトはすべての時間帯がノンスクランブル放送となった)。パラリンピックでも放送権上の制約はあるものの競技のニュース素材の国内同時放送は可能である(一定時間の条件付き)。
- 2010FIFAワールドカップについては「NHKニュース おはよう日本」のみ開催期間のうち6月11日~30日までは1時間遅れの時差放送(但し、平日は5時台と6時台。土曜日は6時台のみの放送で7時台は全面休止。日曜日は番組自体全面休止)。他の番組では主に日本代表が出場する試合の当日と翌日の一部番組が時差放送または全面休止となるほかは通常通り国内同時放送をおこない、放送できない部分は蓋かぶせで対応をとることになっている(日本代表が出場する試合については一定時間の条件付で試合映像がそのまま放送される)。
過去にはNHK文字ニュース(日本語・英語 地上アナログ放送の文字多重放送で行われているのと同一内容でBGMを付加。2007年度いっぱいで事実上終了。2008年度に入ってからは1度も放送されていない)も放送されていた。また、2009年3月までは国際放送独自制作によるテレビ版の海外安全情報も放送していた。
NHKワールドTV
NHKワールドTVではこれまで日本語と英語の双方でテレビニュース番組を放送していたが、日本語によるニュース番組はすべてNHKワールド・プレミアムに完全移行され、2009年2月2日からは完全独自編成による英語のテレビニュース「NHK NEWSLINE」を毎正時放送している。また状況により、画面下に英語字幕をティッカー形式で表示して放送されている。
NHKワールド・ラジオ日本
日本語によるニュース番組はラジオセンターのニューススタジオから放送されるラジオ第1放送・FM放送の日本国内ニュース番組の同時放送が中心だが、国際放送局による独自制作(以前は全時間帯で行っていたが、ラジオ第1放送同時放送枠の拡大により現在では昼間の時間帯の1日3回のみ)も実施している。国際放送局による独自制作では開始冒頭と終了時に「こちらはNHKワールド・ラジオ日本、NHKの国際放送です。東京からニュースをお伝えします(しました)。」というアナウンスがある(かつてはニュース終了後に現在放送中の短波放送の周波数もアナウンスしていた。)。国内同時放送ではテレビ国際放送とは異なり、オリンピックやFIFAワールドカップ期間中でも時差放送などの差し替えは一切行わず、ニュース番組の国内同時放送でもテレビ・ラジオの中継音源はそのまま放送される。そのほか、英語など各国の言語で伝える外国語ニュースもある。その中の英語・中国語・朝鮮語・スペイン語・ポルトガル語のニュースについては、ラジオ第2放送で同時あるいは時差放送が行われている。
地上デジタルラジオ
東京と大阪ではラジオ第1放送・FM放送で放送される正午のニュース(12:00~)とNHKきょうのニュース(19:00~)を実用化試験として同時放送している。
特別編成
ニュース内容が社会的に大きな出来事である場合には通常編成を変更して特別編成が組まれる。特別編成が組まれる場合には、内閣総理大臣指名選挙など日程がある程度決まっており放送時間を拡大して特別編成が組まれる場合と、地震や津波など事件や災害によって臨時に特別編成が組まれる場合とがある。
放送時間の変更
内閣総理大臣指名選挙や衆議院解散の模様、大規模なスポーツ大会の開催地決定の模様などが放送される場合には特別編成が組まれる。放送時間が変更される場合には、通常の「NHKニュース」の放送時間を拡大して行われる場合と、通常の「NHKニュース」の放送時間ではない時間帯に「NHKニュース」が設定される場合とがある。
臨時ニュース
基本的に、重要な事件・災害などが発生した場合や、日本への台風の上陸・通過が予想される場合は、総合テレビ・ラジオ第1・衛星放送などの総合編成を実施するチャンネル(国際放送も含む)で通常編成を変更して対応する。大相撲などのスポーツ中継は短縮したり教育テレビに振り替えて放送する。過去には「臨時ニュース NHK」のタイトル画面(昭和天皇逝去の際は、黒画面に白の毛筆で「天皇陛下崩御」と書かれたもの)を表示していたが、現在では、通常放送と同じ「NHKニュース」のタイトルを表示している。また原則として、最大震度6弱以上の地震が発生した場合、若しくは津波注意報が発令された場合(日本国内で地震動が観測されなかった場合でも)は、東京・渋谷のニュースセンター内にある送出「開始」ボタンを押下することにより、NHKの送信している国内放送および国際放送NHKワールド(NHKワールド・プレミアム、NHKワールドラジオ日本)全ての放送を強制中断し、東京の(総合テレビ用の)ニュースセンターからの放送に切り替わり、臨時ニュースチャイムを流した上で、災害に関する情報を全波一斉に放送する「八波全中」を行なう(NHKワールド・プレミアムは数秒遅れて切り替え。スクランブル放送の状態になっている場合はノンスクランブル放送に切り替える操作も行う)。ただし大津波警報・津波警報の発令が臨時ニュース開始より先にあったときは、緊急警報放送の信号音のみでチャイムは省略する。なお、NHKワールド・プレミアムでは緊急警報放送の信号音は流れないが、NHKワールドラジオ日本ではそのまま信号音が流れる。
ワールド・プレミアムとは違い、NHKワールドTVでは完全独自編成となっているため、緊急報道は「NHK NEWSLINE」の放送スタジオから英語による臨時ニュースを放送、英語字幕のティッカー表示(背景色は赤)も行う。
なおラジオ・テレビ同時放送となった場合、当然ながら映像のないラジオ放送でも総合テレビの音声がそのまま使われるため、テレビのアナウンサーが「テレビの画面は、・・・の映像です」という注釈をつけて、同時放送であることを意識して放送することが多い。この注釈を忘れる・または放送内容によって注釈を省略することもあるため、状況によってはラジオセンター側で音声をかぶせて注釈をつける(ボイスオーバー)こともある。
ちなみに臨時ニュースで一旦全波一斉となった場合でも、ニュースの緊急度が下がるにつれて、全波一斉から段階的にチャンネルが離脱することは少なくない。傾向としては、教育テレビ・ラジオ第2・FM放送は早い段階で離脱していくようである。NHKワールド・プレミアムではそのときの編成によって離脱する段階は異なるが、基本的には総合テレビ、BS1、ラジオ第1放送と同様、災害・地震時の緊急報道で重要視されている放送波であるため早い段階で離脱することはない。ただ、「津波注意報(警報)関連のニュースは新しい情報が入り次第お伝えします。」と画面上にテロップ表示され、テロップが消去された段階でNHKワールド・プレミアムも離脱し通常編成に戻される。ただし、テロップ上にあるとおり、新たな情報があった場合は再び臨時ニュースを同時放送する場合がある。NHKワールド・ラジオ日本ではラジオ第1放送との同時放送をほぼすべての時間で行なっているため独自編成の放送がない限り離脱することはない。
2008年7月24日午前0時26分ごろ発生した「岩手県沿岸北部地震」の際に、同日0時28分から臨時ニュースが放送されたが、教育テレビの放送は同日1時17分で予定通り終了したほか、2009年8月11日午前5時07分に発生した「静岡沖地震」でも同日6時00分から通常編成を行うなど、臨時ニュースでも、チャンネルによっては放送時間は守られる傾向にあるようである。また、2010年2月28日は午前9時33分にチリ地震による大津波警報・津波警報が長時間発令されたが、同10時00分には通常編成に切り替わった。ただし、警報・注意報発令地域を表示する日本地図は引き続き表示された。
また、上記の場合以外に放送された事例として、次の3件がある。
- 1980年5月19日の衆議院解散(1980年5月16日の第2次大平内閣不信任決議案可決による69条解散・通称ハプニング解散)
- 新元号「平成」決定 - 1989年1月7日
- 湾岸戦争開戦 - 1991年1月17日
NHK東京のニュースセンターでは、交替制でアナウンサーが24時間待機しており、いつでも緊急事態に対応できるようになっている。
通常番組が臨時ニュースによって打ち切られたか、放送できなかった場合は、後日改めて放送される(場合によっては再放送されないこともある)。
NHKニュース速報
総合テレビ、衛星第1テレビ、デジタル衛星ハイビジョンでは通常番組放送中に「NHKニュース速報」というニュース速報テロップを出すことがある(ニュース番組放送中でも表示される)。関東地方以外の総合テレビでは、地域放送(地域向けの全国放送番組の時差放送も含む)が行われている場合、東京からの送出より約1分遅れて表示される。これは教育テレビ・国際放送を除く(教育テレビでも高校野球が放送されている時に地震があれば速報テロップが送出される)テレビ放送全波で表示される地震情報(全国放送で震度3以上)も同様である(時刻出しと重ならない位置で表示される)。なお、「NHKニュース速報」は皇室、政治、国際情勢に大きな動きがあった場合、都道府県知事・主要都市の市長・衆参両院議員の補欠選挙の開票、災害・地震の緊急時、交通機関(鉄道・高速道路)の不通があった場合に放送される。また、毎年必ず、プロ野球のリーグ優勝や日本一が決定(結果確定と同時に即表示)したときにも放送される。総合テレビ、衛星第1テレビ、デジタル衛星ハイビジョンが放送休止中で停波していない状態の灰色画面(デジタル衛星ハイビジョンは断り書きが記された青色の模様画面)でも情報が入った場合、速報テロップは表示される。なお、最近では「NHKニュース速報」を表示せずに速報を流すことがほとんど。
海外向け国際放送のNHKワールドではニュース速報および地震情報といった速報テロップは一切表示されていないが、臨時ニュースがあった場合は随時放送している。但し、選挙開票速報放送時はNHKワールドでも当選確実者の速報テロップを流す関係上、ニュース速報(全国向け・首都圏向けに関係なく)のテロップもそのまま表示される。
全国ニュース放送時に地震情報があった場合(東京送出の全国放送のみに限る)は映像部分の表示を避け、ニュースセンターの副調整室から出される逆U字型画面の青色スペース部分に表示される。地震情報のテロップが表示されないNHKワールドでも逆U字型画面の青色スペース部分のみそのまま表示されるが、あくまでも日本国内向け放送への速報テロップを表示するための操作である。なお、BSでのニュース放送時は同様の措置は行われない。また、一般向け緊急地震速報が発表されていて、ニュース番組中などの場合には、VTRなどを中断してニュースセンターから強い揺れに警戒するよう呼びかける。原則として、震度速報が入るのは地震発生から2分後であるが、この状況だった場合は地震発生から1分程度で画面上部に第1報のテロップを表示する。震度6弱以上の地震だった場合は、臨時ニュース扱いとなる(後述)。
ラジオ第1放送では、「NHKニュース速報」に相当する出来事があった場合、通常の番組の最中にニュース内容をかぶせてしまうか(主に交通機関の不通や復旧)、全国向けの内容(選挙の結果判明、広い範囲で発生した地震など)の場合は、生放送中ではMC(司会者、番組の進行役)が番組を中断(「ここでニュースが入りました」などコメント)してニューススタジオからニュースを伝えることが多い。ラジオ第1放送と同時放送を行うNHKワールド・ラジオ日本でも全国向けの内容がそのまま放送される。
尚、最近では「NHKニュース速報」が流れる場合でも、「BS-2」のみ速報が流れない場合がある。一例として、2010年5月28日19時25分(NHKニュース7放送中)ころの「福島少子化担当大臣更迭」や2010年6月25日5時21分(NHKニュースおはよう日本放送中)の2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会で日本の決勝トーナメント進出決定時など。
2010年7月11日の参議院通常選挙の開票速報では民主党の(改選議席の)50議席割れ確実や自民党が改選第1党が確実になった時はニュース速報のジングル音のみ流れ、スタジオのキャスターから新しい情報を伝えた(通常、ニュース速報のテロップを出していないNHKワールド・プレミアムでもニュース速報のジングル音がそのまま流れた)。
データ放送
NHKテレビのデジタル放送では、データ放送を通じて、ニュース配信を行っている。デジタル総合テレビは全国分と受信機で設定した地域分の2種類(※関東広域圏については、2008年8月現在、3種類ある場合があることを確認している。例:神奈川県の場合、「全国のニュース」「首都圏のニュース」「神奈川のニュース」;東京地方の場合、「全国のニュース」「首都圏のニュース」)。BSハイビジョンは全国分のみ。いずれも記事(文字情報)のみで、写真等はない。24時間更新が行える体制ではあるが、深夜帯では更新頻度がかなり落ちるようである。また、デジタル総合テレビ、デジタル教育テレビ、デジタル衛星ハイビジョンではインターネット回線を利用して視聴者が希望する地域ごとのニュース配信も行っている(NHKデータオンライン)。なお、デジタル衛星第1・第2テレビのデータ放送は気象情報(受信機で設定した地域)のみとなっている。
インターネット
基本は放送素材の2次利用である。データ放送を開始したのち、2001年からデータ放送の内容をインターネット「NHKオンライン」を通じて再配信を開始した。パソコン端末と携帯電話端末向けのサービスを行っている。パソコン向けには映像配信も実施している(画角は16:9のワイドサイズ)。また、その日に放送されたラジオニュース(7:00・12:00・19:00・22:00)を準備が出来次第音声配信を行っている。再生速度を「ふつう」「おそい」「はやい」から選択することができる。
台風や災害などが発生したときは安否情報のほかに、特設ページを設けて最新情報を伝える(記事のみ)。これを応用して法案成立が集中したときや、関心のある重大ニュースがあるごとに特設ページをその都度開設する。
カメラ付き携帯電話の普及に伴い、視聴者から事件・事故・地元の話題の写真や動画をインターネットで募集し、それを放送に利用することがある。その場合「視聴者提供」という字幕が表示される事がある。
インターネットでのニュース配信について新聞社や他の放送局は「民業圧迫だ」と繰返し非難している。理由としてインターネット配信がNHKの主たる目的である放送事業に直接関係していないとされている。一方で新聞社や他の放送局がインターネット事業の収益モデルを未だ確立していない現状もある。海外の事例を見ると、イギリスBBCはインターネットでの大規模なニュース配信を行っているように、公共放送としてインターネット配信を行うこと自体が必ずしも問題視されているわけではない。
動画ニュースでもオリンピックなどのように権利の関係上、日本国内でしか再生(視聴)できないよう特殊な設定がされているものも存在するため海外からアクセスをする場合は特に注意が必要である。
備考
スポーツ中継による変更
大相撲中継や高校野球放送時は、毎時30分のニュースを休止。毎時0分のニュースは頃合を見て放送する。なお、地域によって放送される交通情報は毎時30分頃、また、各地ローカルの気象情報を午前中に1回、中継音声を中断して放送。但し、ローカルでスポーツ中継を行う場合は緊急時の場合を除いては毎時0分のニュースは一切放送されない。
全国ニュースからローカルニュースへの切り替えチャイム
ラジオ(第一・FM)では、1993年の春頃までは全国ニュースからローカルニュースに切り替わるときに「ポーン」というチャイムを鳴らしていた(北海道地方でも札幌から道内各局別のニュースに切り替わるときも同様だが、こちらは東京からの放送で切り替えを告げるチャイムを鳴らさなくなった後もしばらくの間続いていた)。これはFM放送でも同様である。1990年までは、ニュース(ローカルニュース)の終了時に、「○○がお伝えしました、時刻は××時△△分になります、NHK(『エヌ・エイチ・ケイ』と区切った形でいうことが多い)」とアナウンスが入っていた。現在では、ラジオ第2の株式市況と気象通報の終了時に「エヌ・エイチ・ケイ」のアナウンスが残る。
年末年始の放送
- 12月28日で御用納めとなるため、年末年始(12月29日~1月3日)にかけては特別編成の関係で定時ニュース枠が変更される。
- 総合テレビのおはよう日本、ニュースウオッチ9、きょうのニュース&スポーツ、ラジオの私も一言!夕方ニュース、NHKジャーナルなど→休止
- :ただし、暦の都合上の例外がある。(例・ニュースウォッチ9ときょうのスポーツとニュースはいずれも2009年内は12月25日放送で終わり、同28日の放送がなかった)
- 総合テレビのNHKニュース7→12月31日と1月1日のみ放送時間を20分間に短縮。それ以外は通常どおり30分。2009年12月31日は15分間に短縮の予定。
- 一年最後のNHKニュースは紅白歌合戦のインターバルで放送される。
定時ニュースにおけるアナウンサーのシフト
総合テレビ、ラジオ第1放送、NHKワールド・ラジオ日本(以下便宜的に「国際放送」と表記する)で放送される(特に毎日決まった担当者がいるわけではない)定時ニュースの人員シフトは、同一の枠内で組まれている。都合により若干変更される場合もある。定時ニュースに専従するアナウンサーは4~5人。分担の内訳は
- 日中
- 午前のラジオ第1(10時台、11時台)と午後の総合テレビを担当(平日のみ。土日祝の午後の総合テレビについては正午のニュースのアナウンサーがそのまま担当する)
- 午前のラジオ第1のみ担当(日祝のみ。11時台は「NHKニュースおはよう日本」の担当キャスターが入る場合もある)
- 午後のラジオ第1のみ担当(平日の場合は13:00と15:00~17:00、18:00(NHKプロ野球放送時のみ)。土・日、祝日は12時台から19時台まで(14時台を除く)連続担当)
- 午後のラジオ第1(平日の場合は13:30~15:00。土日祝は14時台のみだが、土曜日は午前11時台も担当する。日曜日・平日と重なる祝日の14時台はNHKニュース7のニュースリーダーが入る)と16:00の気象通報(ラジオ第2放送・土日祝。NHKニュース7のニュースリーダーが入るのは日曜日および平日と重なる祝日のみ。)を担当
- 国際放送のニュース(11時台、13時台、16時台(土日祝)、18時台(平日))と16:00の気象通報(ラジオ第2放送・平日のみ)および海外安全情報(初回放送収録 祝日を含む月~金)を担当
- 夜間から翌朝
- 総合テレビのニュースのみ担当(ニュース以外の通常放送を放送している時間帯にニュースセンターでは災害・地震時の緊急報道を行うための模擬訓練が毎日行われる。これは深夜だけでなく、日中にも行われている。)
- NHK BSニュースのみ担当(2時前~6時前)
- ラジオ第1放送のニュースのみ担当(時間は20:00、21:00、23:00、翌日5:00、6:00、7:00、9:00(日曜日を除く)。土日祝はこれに加え、22:00、翌10:00、11:00(翌日が平日の場合を除く)も担当。土日祝日でラジオ第1放送の19:00ニュース時間枠拡大の場合は19:00からのFM放送単独でのニュースも担当。)
- 17:00からの株式市況の冒頭(ラジオ第2放送 平日のみ)、ラジオ第1放送のニュースを担当(ラジオ深夜便内の翌0:00、1:00、2:00と8:00)
- 22:00・翌朝9:10の気象通報、ラジオ第1放送のニュース(ラジオ深夜便内の翌3:00、4:00)を担当。以前は国際放送独自放送のニュースも担当していたが、海外の広範囲で津波の可能性がある場合、国際放送独自放送の臨時ニュースを担当することもある。
となっている。
東京アナウンス室、日本語センター、NHKラジオセンター(主にローカルニュースが中心)に所属する現役アナウンサーが入ることが多いが、NHKグローバルメディアサービス(G-Media NHK 旧・NHK情報ネットワーク)に所属(出向扱い)する現役アナウンサー(随時)、東京以外の局に所属する現役アナウンサー、嘱託扱いのOBアナウンサーが入ることもある。夜間は現役アナウンサーが3人、OBアナウンサーが2人(主に4.5.だが、3.のときもある。日中の場合でも4.5.に多いが、夜間よりは頻度が少ない。)担当することが多い。稀ではあるが、東京アナウンス室、日本語センター出向、G-Media出向、嘱託扱いのOBアナウンサーを問わず、東京に所属するアナウンサーでも地域拠点局・地方放送局のローカルニュース支援として派遣することもある。
ラジオの放送(AM、FM、国際放送、デジタルラジオ共通)では最後に担当のアナウンサーを苗字のみ読み上げるが、担当者によってはフルネームで読み上げるときもある(同じ苗字が多い場合など)。
総合テレビについては担当が時間ごとに固定されている場合が多く、平日は8:30・10:00と11:00・正午・13:00・18:00と17:00。土日については10:00と18:00と20:45。シフト上担当が流動するのは、14:00・15:00・16:00・の3回(いずれも平日)。ラジオ第1放送でも、正午のニュースはその日の『NHKきょうのニュース』に出演する男性アナウンサーが担当することが通例となっているほか、すべての曜日・時間帯ではないが、ある程度は担当者が曜日・時間ごとに固定されていることもある。
なお夜間・早朝の1.については、2007年以降合理化のため、平日深夜帯は『きょうのニュース&スポーツ』担当者が、平日未明帯は『NHKニュースおはよう日本』4時台担当者が、これを担っているようである。概ね午前2時を境に交代する形となっている。
- 平日2:00-6:00
- 平日7:00-10:00
- 平日11:00-14:00
- 平日15:00-17:00とBS列島ニュース
- 平日18:00-21:00
- 平日22:00-翌1:00
- 土日祝2:00-6:00
- 土日祝7:00-12:00
- 土日祝13:00-19:00
- 土日祝20:00-翌1:00
の10種類があり、2.5.6.は男性アナウンサー3人が一週間専従、1.7.は男性アナウンサー数人が輪番、3.4.8.~10.は女性契約キャスター5人が輪番している。
NHK以外での放送
サンテレビジョン、KBS京都テレビ、岐阜テレビ、サガテレビは開局した当時、NHKの12:00ニュース、19:00ニュース(現:NHKニュース7)を同時放送岐阜テレビは「岐阜放送ニュース」と改題して放映していた。これは、それぞれ神戸、京都、岐阜、並びに佐賀の各放送局の県域テレビ放送(UHF)がまだ開始されていなかったことによるもの。
また、本土復帰前の沖縄でも沖縄テレビ放送や沖縄放送協会(NHK沖縄放送局の前身)で同時放送していた。
その他
ニュース番組内での地名表示は、通常、区町村では「(都道府県名・政令市名) ○○区(町村)」だが、2月のプロ野球のキャンプ関連のニュースでは、町村部でも「沖縄 (町村名)」(例:「沖縄 北谷」など)や「宮崎 南郷」と表示する。また、通常は道府県庁所在地の表示は、都市名のみの表示だが、2010年5月29日23:20のニュースで、「米軍基地辺野古移転」関連ニュースでは「沖縄 那覇」と表示した。大規模地震発生時や台風接近・上陸時などは、全国ニュース終了後、ローカルニュースを放送する地域があり、その関係で通常全国ニュース終了時に「NHKニュース 終/制作・著作(改行)NHK」と表示されるが、「NHKニュース」と表示される場合がある。
1989年2月24日に行われた『昭和天皇大喪の儀』では、『NHKニューススペシャル』として放送された。
脚注
関連項目
- 気象情報
- 列島リレーニュース
- 地域情報番組
- 国会中継
- NHKニュース (午前0時)
- NHKニュース (午前1時)
- NHKニュース (午前8時30分)
- NHKニュース (午前9時)
- NHKニュース (午前10時)
- NHKニュース (正午)
- NHKニュース (午後5時)
- NHKニュース (午後6時)
- NHKニュース (午後7時)(現在のNHKニュース7)
- 報道特別番組
- NHK週刊ニュース
- 週刊こどもニュース
外部リンク
- NHKニュース
- NHKラジオニュース (2008年8月現在休止中>9月更新)